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category:   山姥切国広  1/1

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匂い立つ、好きな香り

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「うわぁーん。ぐしょぬれだよ〜・・・」カラカラカラと本丸の玄関が開き、審神者の美和が入ってくる。万屋に用事があるからということで出かけた彼女だが、帰り際、突然の雨に見舞われたらしい。美和の帰りを待っていた近侍の国広は、脱衣所からバスタオルを持って来て美和に渡してやる。少々恨み言も付け加えて・・・。「だから折りたたみ傘でもいいから持って行けと言ったんだ。今の天気は変わりやすい。」「だって、ちょっとそ...

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その目、気に入らないな

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初期刀である俺と、主である美和が結ばれなかったのは、きっと俺のせいだとずっと前から確信していた。いつも「写しだから」という俺に、美和は笑って「そんなことないよ」と言ってくれていた。俺はその言葉を無視しつづけた。そのたびに美和は悲しそうな顔をした。俺に対して無条件に開かれた無償の愛を、俺はばっさり切り捨ててしまったのだ。それに気づいたのは、レア太刀の三日月宗近が来てからだった。うちの本丸は、そこまで...

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すがるのなら俺にしろ

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美和の初期刀・加州清光が折れたという知らせは、遠征から帰ってすぐに聞かされた。加州清光は、この本丸の中で一番強かった。そして、美和の心の支えにもなっていた。きっとたぶん、人間の言葉で恋仲と呼ばれる関係だったんだと思う。本丸の中では皆、それを微笑ましく思っていた。俺をのぞいて・・・。「・・・で、あの人は?」「部屋にこもったきり。全く出てこない。部屋の前にご飯を置いてても、手がつけられてなかった。少し...

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